「アジアの地域づくりワーカーとの交流会」でボランティア通訳【英語スペシャリスト養成プログラム】

学生たちが「アジアの地域づくりワーカーとの交流会」で、
ボランティア通訳として活躍しました!

2013年9月28日に、アジア保健研究所で行われた「アジアの地域づくりワーカーとの交流会」で、英語スペシャリスト養成プログラムに属する3年生と本学大学院の通訳コースの学生が総勢13名、通訳ボランティアとして参加し、52名の日本人参加者と9カ国から参加した12名のアジアの人たちの間の橋渡しの役割を果たしました。これは昨年に引き続いて行われたイベントで、その時も多くのスペシャリストの学生が参加しました。

20131015_1 主催者からは、学生たちの仕事ぶりを大変高く評価していただきましたし、学生たちにとっても、日頃の学びを実践できる場が提供されたことは、とても素晴らしいことでした。

以下、参加学生2名寄せられた感想文です。
英語英米文化学科 英語スペシャリスト養成プログラム3年
松尾莉歩

20131015_2 最初にこのボランティア通訳のお話をいただいた時は、実践的な通訳ができるとわくわくしていました。しかし、実際研修会に参加してみると、他のボランティアの方は経験がある方が多く、英語力も比較にならないほどでした。さらに、アジア圏の独特の英語を聞き取ることがとても難しく、コミュニケーションをとるのも最初は苦労しました。
私はネパールのディパックさん担当で、女性の地位を上げるための活動についてプレゼンするということでした。事前に準備する時間も少しありましたが、特殊な用語も多く、原稿なしで話されるということだったので、本番まで何が語られるのか詳しくわかっていませんでした。本番では周りの方に助けていただきながらも、なんとか通訳を終えることができました。実際に英語がわからない日本人の方にディパックさんが言っていることや、本当に伝えたい大事なことを伝えられた時はすごく達成感を感じました。さらに、私自身もディパックさんのプレゼンで様々なネパールでの問題を学ぶ帰途ができました。そして何よりディパックさんがどれほど素晴らしい活動をしているかも知ることができました。AHIの研修生はどの国の人も陽気でいい人ばかりでした。このような場で、実際に通訳をさせていただけたのは本当に良い経験になりました。これからの問題や改善点も見つけることができたので、さらに勉強に励みたいと思います。
英語英米文化学科 英語スペシャリスト養成プログラム3年
今川真里奈

今回の交流会は、4月から通訳の勉強をし始めた私にとって、初めて実際に通訳する機会になりました。本番の1か月以上前から準備会が始まり、打ち合わせのほかにも通訳練習をする機会も設けていただきました。
20131015_3 私は、バングラデシュの研究生を担当しました。彼は少し英語が苦手で、最初に話したときに、彼の英語が聞き取れず、また私の英語も聞き取ってもらえなかったので、本番にきちんと通訳ができるか不安で仕方ありませんでした。しかし、本番前に彼と積極的にコミュニケーションを取り、彼の英語を必死で聞いているうちに、彼の言いたいことが少しずつわかるようになっている自分がいました。彼もまた、私たちに分かりやすいように、事前にプレゼンテーションのスライドのコピーや、原稿などを用意してくださり、私たちにしっかりと準備ができるようにしてくださいました。事前にいただいた資料を読んで本番に臨みましたが、勉強不足だったと思うことも多々ありました。また、緊張して言葉につまってしまったときもありましたが、AHIのスタッフの方に補足説明をしていただいたり、チームメイトに助けてもらったりししながら、探り探りではありましたが、通訳できました。
今回、初めて通訳をして、通訳の大変さや難しさを知りました。また、それと同時に、聞いている方が通訳を聞いて理解しているところを見て、通訳のやりがいも感じることができました。もっと上手に通訳できるようになりたいと思え、今後の勉強の励みになった貴重な経験でした。

文責 水野真木子

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