「通訳シンポジウム」大成功!【英語スペシャリスト養成プログラム】

「通訳シンポジウム」大成功!
英語スペシャリスト養成プログラム4年生

1月29日(土)に、英語スペシャリスト養成プログラム4年生が主催する「通訳シンポジウム」が愛鉄連厚生年金会館で行われました。2年間の通訳の勉強の集大成として、大学からの学習成果公表助成を得ての企画でしたが、3カ月ほどかけて、学生たちが協力し合って準備し、本気で取り組みました。
当日は、スペシャリスト養成プログラム参加者を中心に、金城の英米文化学科の2年生、3年生、そして、入試広報課や国際交流センターの職員の方たちも参加してくださいました。60席の会場でしたが、早々と満席になり、主催者の学生たちはずっと立っている状況でした。そんなに多くの人たちが来てくださったことが、とてもうれしい驚きでした。

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「コミュニティー通訳」についてのプレゼンは、司法や医療といった暮らしの中の通訳業務についてこれまで学習したことに加え、自分たちで法廷を傍聴し、法廷通訳を実際に見学した経験にもとづいた内容の濃いものになりました。

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学生たちによる模擬裁判では、学生の一人の友人である英語ネイティブ・スピーカーの方が被告人役として参加してくださいました。覚せい剤密輸事件の被告人質問の場面をアレンジして、実際の法廷と同様の進行で行いましたが、弁護人と検察官役の学生のやり取りは真に迫っていたし、法廷通訳も非常にプロフェッショナルな感じで、会場の人たちの心を引きつけるものがありました。特別講演の講師として来てくださった愛知県国際交流協会の宮丸さんは、こんな本格的な通訳付きの法廷をみたことは初めてだと、たいそう感心しておられましたし、裁判員役をやってくださった本学入試広報課の職員の方たちは、学生にこんなことができるなんて衝撃的だったと、Great! を連発しておられました。

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20110209_5特別講演では、愛知県国際交流協会の宮丸千尋さんから、愛知県の外国人の状況と、外国人対象の相談業務に携わる人たちの心構えについて、大変有意義なお話をしていただきました。質疑応答の場面では、会場から多くの人が手を挙げ、関心の高さがうかがえました。

 

このイベントは、すべて通訳をつけて行いました。会場の外国人の人たちはもちろんのこと、通訳に興味がある人たちが同時通訳を聞けるように、簡易同時通訳システムを用意しました。通訳チームの学生は、この日のためにずいぶん前から準備をし、万全の態勢で臨みました。2年間の学習成果という点では、充分それが発揮できたと思います。

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通訳チーム、プレゼンチーム、広報チーム、模擬裁判チーム、そして司会進行役のすべての学生が精一杯がんばり、自分たちの学習の最後を飾るイベントを成功裏に終わらせることができました。
(文責:水野真木子)

(被写体には掲載の承諾を得ております。)