英語スペシャリスト養成プログラム主催★通訳シンポジウム無事終了【英語スペシャリスト養成プログラム】

1月20日(水)午後4:45より、W9-205号室で開催された、英語スペシャリスト養成プログラム所属の4年生によるシンポジウムが無事終了しました。

20100126_1これは、卒業に当たって、2年間学んできた通訳技術を披露するという目的で企画したものでしたが、大学から学習成果公表のための助成金を得て可能になりました。3年生や2年生の人たちもシンポジウムを聴きに来てくれたので、50名以上の参加があり、「学習成果公表」の機会としては大成功だったと思います。

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シンポジウムの講演者は、厚生会豊田病院で長年スペイン語の医療通訳として働いてこられた、アルゼンチン人の前徳比嘉ノーラさんと、本学外国語コミュニケーション学科のパトリス・ペンデル先生でした。ノーラさんからは、アルゼンチンの生活や文化、日本の病院での異文化問題など、パワーポイントを使いながら、興味深い話をしていただき、ペンデル先生からは、日本語がわからない外国人として、日本で遭遇した面白い経験について語っていただきました。また、学生からは、3年生の時から勉強しているコミュニティー通訳について、愛知県の状況を中心にプレゼンがありました。パワーポイントを使って、よくまとまった発表になっていました。

20100126_4 これらすべてのスピーチを、学生自身が通訳しました。日本語から英語への通訳は、パナガイド・システムという簡易通訳装置を使って同時通訳をし、英語から日本語への通訳は、逐次通訳で行いました。何日も前から、講演者から資料を取り寄せたりして、万全の準備で臨んだのですが、やはり、話は原稿通りにはいかず、戸惑ったり焦ったりした場面もありましたが、学生通訳者たちは、パニックになることもなく、落ち着いて訳せていました。

20100126_5 やはり、実際に通訳をやってみることで、通訳の技量が大いにアップします。今回も、通訳者の役割が当たった人は本当に真剣に取り組みました。その経験を通して、一回り大きく成長したのではないでしょうか。準備期間が短かったにもかかわらず、他の役割の人たちも、みな、それぞれの仕事をきちんとこなしてくれました。
大学からの補助で、このような機会が持てて、本当に良かったと思います。

英語スペシャリスト養成プログラム担当
水野真木子

(被写体には掲載の承諾を得ております。)